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乳がんになりやすい人は?

乳癌になりやすいのはどんなタイプの人か?

女性の『がん』で一番多いのがこの乳がんですが、それでは、どのような人がもっとも乳がんにかかりやすいのでしょうか?

年齢を重ねると、乳がんのリスクは上がる

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20歳を過ぎれば、乳がんになる可能性はありますが、さほど高くはありません。


多いのは、30歳を過ぎたころから、急激にリスクは増え、40歳から~45歳でもっとも乳がんにかかる人は増えます。


もちろんその後も急激にリスクが減るわけではなく、高いリスクが続きます。


なお、乳がんは女性の300~400人に一人が発祥するリスクの高い癌です。


年齢とホルモンの影響

なぜ、年齢を重ねると、乳がんになりやすいのでしょうか。

それは、女性ホルモンである、エストロゲンが関係しています。

月経の回数が多いほど、この、エストロゲンの影響を多く受けますので、乳がんになるリスクが増えます。これが、年齢を重ねるにつれて乳がんになるリスクが高いといわれるゆえんです。

なお、卵巣ホルモン、エストロゲンは閉経後は分泌されませんが、その代わりに男性ホルモンが分泌され、脂肪と関係してそれが、エストロゲンに変わりますので、閉経後は肥満が乳がんの原因にもなります。


以上のことから、40歳を過ぎたら少なくとも毎年定期的に、乳がん検診を受けることです。


男性でも乳がんになるの?

男性にも乳がんはあるのでしょうか?答えはあります。

1000人に1人程度の確立で発生しましょう。男性にも発達してはいないものの乳腺があるからです。また、肥満の方のほうがそのリスクが高まります。

 

乳がんにかかりやすい女性

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年齢を重ねると乳がんになりやすいことを見てきましたが、それでは、具体的には、どのような方が乳がんになりやすいのでしょう?

① 妊娠経験のない人、出産経験のない人

② 母乳をあげていなかった人

③ 初潮が早かった人、閉経が遅かった人

④ エストロゲン製剤を使っている人、ピルを飲んでいる人

⑤ 閉経後に肥満になった人

以上のように見てみると、やはり、乳がんリスクを高めるのは『エストロゲン』であるといえます。

妊娠、出産をした人は、当然ながら整理がとまりますので、その間、エストロゲンの影響を受けない、休息が生じます。また、母乳を上げていた方も、エストロゲンの影響が減ります。

の生理になる期間が長ければ、当然ながら、エストロゲンの影響を受ける時期が長くなりますので、乳がんのリスクが高まります。④、⑤もエストロゲンの関係です。


近年増加する乳がん患者

実は、近年(20~30年の間)日本における乳がんの患者が、程度になりました。1996年以降は女性のかかる癌NO1になっています。

それでは、なぜ、女性の癌が増えているのでしょうか?

それは、いくつか要因が考えられると思いますが、代表的なものをまとめてみました。

 

①食生活の欧米化

高タンパク・高脂肪の食事が、初潮を早め、閉経を遅くしました。また、閉経後も高タンパク・高脂肪はエストロゲンを生み出す結果になってしまいますので、食生活の欧米化が、その主要要因であると考えられています。

 

②少子化、出産をしない女性、晩婚

出産の経験は、乳がんのリスクを減らします。

しかしながら、近年は、出産をしない女性が増えましたし、出産する人数も減り、また、出産の時期も遅くなっています。そのため、これらが、乳がんのリスクを増やしています。(エストロゲンの影響)

 

③タバコ

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タバコは肺がんのみならず、その他の癌の発祥リスクを高くします。

女性の場合は、子宮がん、乳がんです。

近年は男性の禁煙傾向が高まっていますが、以前に比べ、女性の喫煙率が高くなっています。

 

以上のような要因で、日本においても乳がんが増えているといわれています。

以前は、欧米の5~6分の1程度でしたが、現在は非常に高くなっています。


遺伝と乳がん

以上、エストロゲンと乳がんの関係から、乳がんになりやすい人を突き止めました。

それでは、その他の要因はどのようなものがあるのでしょうか?

それは、遺伝的な要因です。

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家系に乳がんにかかったことがある人がいれば、自分も乳がんのリスクが高いことを認識するべきでしょう。

乳がんに限らず癌は遺伝的な要因も非常に強い癌だといわれています。

また、この遺伝的な要因は、人種間でも見られます。アジア人よりも、ヨーロッパ、アフリカ系の女性のほうが乳がんにかかりやすいといわれています。

食生活の違いももちろんそうですが、遺伝的な要因も疑われているのです。


タバコのリスク

すでに、喫煙率の上昇が、乳がんのリスクを高めることはご紹介いたしました。

それでは、どの程度危険なのでしょうか?

なんと、喫煙者は、非喫煙者の4倍以上の乳がん発症率があるそうです。

乳がんに限らず、体に非常に悪い影響を及ぼすタバコです。絶対にやめたほうが良いですね。

私も、若いころは無知から、一日に一箱以上の喫煙をしていましたが、今はやめました。それは、正しい知識をしっかりと身につけたからです。

なぜ、タバコをやめない人が多いのか疑問でなりません。ぜひとも禁煙をするよう、努力してください。


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乳がん検診について



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